情報起業ストーリー1.なぜ、酒屋から起業したのか?

公開日: : 最終更新日:2016/04/03 起業・独立

どうも、ともたかです。

ここで少し、起業に至ったまでの道のりを、
少し話していこうと思います。

 

高校を卒業後、大学受験のため一浪しましたが、
残念ながら進学できませんでした。

酒屋の長男として生まれたので、
どのみち家業を継ぐ気持ちは小さい頃からありました。

 

ですので、他の職業を考えたこともあまりなく、
すんなりと商売の道に進みましたね。

 

すぐに実家の店に就職したのでなく、
修行という名目で東京の大きな酒屋に就職しました。

 

そこは、都内に5店舗ほど経営する酒店で、
一般の家庭から業務店(居酒屋・スナックなど)まで、
幅広く宅配する酒店でした。

私の他にも、全国の酒屋の2代目が修行に来ていましたね。

 

その頃は、平成になったばかりの1989年。

バブルが終わりかけでしたが、
今と比べたら、それは忙しかったですよ~。

 

 

私は、板橋区の高島平団地にある店舗に務めましたが、
毎日ガンガン配達していましたね。

いつも疲れていましたが、まだ20歳でしたので、
夜は社員寮でみんなで酒飲んで騒いでました。

 

そんな修業時代も3年半で終わり、
私は川崎の実家の酒店に戻ります。

そのころも90年代前半ですから、
商品もまだまだ売れていました。

 

 

私の酒屋はコンビニ形式で色々と売っていましたが、

問屋さんが新商品を持ってくる(案内して来る)と、
よほど売れそうにないもの以外は躊躇なく仕入れていました。

それくらい、まだ何でも売れていたのです。

 

しかし、90年代も終わり、
2000年を過ぎた頃から徐々に売り上げは落ちてきました。

 

売れているときも、当然もっと売上アップしようと、
勉強して販促に取り組んだりしていました。

それでも、少しずつ売り上げは減少していきました。

 

 

同業の酒屋オーナーたちと月に一度、
コンサルを交えた勉強会をしていましたが、
どこの店も売り上げは落ちています。

 

ですから、景気が悪いのは自分の店だけじゃないし、
酒屋に限らず、日本全体が景気が悪かったですからね。

仕方ないかな~という気持ちもありました。

 

 

そんな中、8年付き合った彼女と、
2002年に結婚します。

店は両親と私、そしてパートさん2人で
切り盛りしていましたが、

ゆくゆくは両親が引退後は、奥さんと経営するんだな~と、
結婚した時はぼんやりと思ったものです。

 

その頃は酒屋を辞めて、起業するなんて、
夢にも思っていなかったのです。

 

結婚して、プライベートはまあまあ充実していましたが、
仕事では手ごたえを感じられず、不満足な日々を過ごしていました。

だんだんと競合店(ディスカウントスーパー・コンビニなど)
が増え、お客さんが減ってきます。

 

お酒やたばこを楽しんでいた方が、
病気や健康を理由に数量を減らしたり、止めたりします。

結果、購入回数や来店数が減ります・・・。

 

 

色々な要因で、徐々に売り上げは下降していきました。

チラシを撒いたりして新規客を開拓したり、
新しい飲食店にも挨拶してみましたが、、、、

売上げを回復させるほど効果はありませんでしたね。

 

また、酒や菓子、雑貨の問屋さんも売り上げが悪く、
会社を維持できなくなるところが増え、合併が多くなりました。

 

今までは少量でも毎日、注文を受け付けていて
配送に来てくれましたが、

ルートによって、2日に1回とか、
小ロットがだめになり、ケース単位でしか頼めない商品も増えました。

 

だんだんと、商品の仕入れや、
品ぞろえも満足に出来なくなることが予想されました。

 

 

問屋さん、メーカーも、
大手のコンビニやスーパーを中心にしていますから、
個人商店など親身に対応してくれません。

 

仕入れ値も上がり、利益率も悪くなります。

利益が少なくなっているのに、
売れる数量も減っているという・・・悲

 

 

そんな、こんなで、

やっぱりこのまま酒屋をやっていても、
と悲観するようになりました。

 

努力しても、やはり大きな流れには逆らえないというか、
この先、明るい未来が見えないと思いました。

 

今まで、酒屋として商売に成功し、
豊かな人生を送りたいと願っていました。

 

 

ですが、酒屋では豊かな暮らしは難しい・・・。

 

いつしか、心の中でそう感じていました。

 

今は、まだそこそこ暮らしていけるけど10年後は、

いや、

5年先もどうなっているかわかりません。

 

そんなことを思う毎日でしたが、

あるときに、ふっと頭をよぎったのです。

 

 

酒屋で成功しなくても、

他の商売、ビジネスで成功できればいいじゃない?

結局、酒屋をやっているけど、

目的は酒を売ることの先である利益を残すことじゃん。

つまり、酒屋以外でお金を稼いで豊かになれれば、
ゴールは同じことじゃない?」

 

こんな言葉が、頭の中でもう一人の自分がささやいたのです。

 

2005年の夏のことでした。

情報起業ストーリー2へ続く)

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